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富貴蘭 雲龍の瀧

今日は伊豆天城山の産と言われる "雲龍の瀧" です。

黄縞品種ですが その柄が半年から1年後に浮かんでくるという極後冴えで
そのハゼ方が虎斑状となるという "超玄人好み" の一品です。

始めた頃は簡単にほしいなどと口に出せるものでなかったので これの柄落
ちを先輩に譲っていただき感激したことを今でも憶えています。

昔はなんでもそうでした。
大江丸縞も手が出ず大江丸で興奮したりしてました。(笑)

やっと手に入れた雲龍の瀧、どうして雲龍なのかと思ってたら独特の露受け
葉が「雲龍形」だからとか(富貴蘭事典)、漠然と黒雲の中を昇っていく龍
のような幻想的なイメージを持っていたので、ちょっとガッカリしました。
(ということは「滝」は、「浄蓮の滝」からきたのかな?)

もともと株立ちでしたが、その後順調に増えてこのような姿になりました。



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昨今、奄美や韓国やと(同じか?)「見てくれのいい」新品種が次々と登場
してきますが、こんな時だからこそ このような渋い柄の品種が貴重となる
のではないでしょうか?。









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by engeikurabu | 2016-05-03 13:51 | 富貴蘭 縞 | Trackback | Comments(0)

ツトムシ

"ツトム氏" ではありません "ツト虫" です。

富貴蘭の水苔部分に住み着いて根をかじったり悪さをする困ったチャンです。
と今さら説明しなくても富貴蘭を作っていたら誰でも知ってますね。

外見ではこんな感じで分かります。
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水苔をとると・・・・いたいた!
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こんなヤツです。
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後は潰して・・・・退治しました。


今年の植え替えは終わったことにしようと思ってますが、これからはこんな鉢
だけ "ツトムシ退治" をしなければなりません。

殺虫剤も効果ないようだし良い方法はないものでしょうか?


5.3 追記
今日こんなのを見つけました。
これが親(ツトガ)じゃないかと思いますがどうでしょうか?。


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by engeikurabu | 2016-05-02 10:09 | 富貴蘭 その他 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 鈴虫

富貴蘭 "鈴虫" です。

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ご覧のように、葉先が摘まんで針状に尖らせたような形をしておりそれを昆虫の
鈴虫の輸卵管に見立ててこの銘が付けられたそうです。

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富貴蘭保存研究会の会報(11号 1977.10)で城崎の佐藤盛輝さんのお棚が紹介
されたとき、プリプリとした鈴虫の株立ちが2鉢も掲載されて本当に羨まし
く思ったことを憶えています。  「我羨慕他」

それからだいぶ経ってから念願の鈴虫を入れることができました。
株立ちを目指してましたから割らずに大事にしていたのですが、大株となった
ら今度は真中が禿げてドーナッツのようになってしまったのでやむなく割りま
した。


これは大きい方
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他はこっぱみじんに・・・
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今となってはこれも棚の肥やしにしかなりませんので、鉢数が増えてもあまり
・・・ですが、昨年秋に植え替えていたら面白そうなのを見つけました。

縞ではありませんが牛若丸のようなケロイド状となっています。
こんなのが2鉢もあり新たな楽しみができた気がしますが、だいたい同じ場所
にあるので、もしかたら成長期にストレスをかけていたのかも知れません。


1鉢目
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2鉢目
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1鉢目は観察しすぎて天葉がヌケてしまいました。(笑)



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by engeikurabu | 2016-05-01 14:19 | 富貴蘭 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 曼珠沙華の根

富貴蘭 "曼珠沙華" です。
て、紹介するときは "花" の時期だと思いますが、今日は "根" です。

曼珠沙華を初めて見たときのインパクトが強烈でいろいろな所から入れてみまし
た。もともとが奄美フウランの実生なのでいろいろあって当然なんですが、青軸
青根のものや、中斑ぎみのもの等いろいろあって楽しいコレクションとなってい
ます。

まだ花を確認してないのが2、3鉢あり、この中に綺麗な色をしているのを見つ
けました。今は色が薄くなりましたが出はじめは金牡丹のような綺麗なルビーで
した。

ただの「根の綺麗な風蘭」で終わる可能性もありますが、お気に入りの一品に違
いありません。


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by engeikurabu | 2016-04-30 19:11 | 富貴蘭 花 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 金銀羅紗

富貴蘭 "金銀羅紗" です。

"金銀羅紗" といえば昭和51年に榊漠山先生が書かれた「フウラン」中の紹介文
「朝日をうけて柔らかくきらめくときが一番美しい。水気をふくんで陽をうけた
とき、ちょうど金銀の砂子をちりばめたようにかがやくのである。」
を思い出します。

この紹介文と白黒の画像が目の奥に強烈に焼き付いてしまい、寝ても覚めても金
銀羅紗と・・・・ "虜"  になってしまいました。
(たぶん私と同じような人は大勢いたと思います。)

ただ当時の金銀羅紗は増えが悪くベテランでも10年以上素立ちのまま、という
ようなこともあり、手に入れたのはずっと後になってからです。

その後、実生の出現により一気に値を下げてしまいましたが、それの持つ魅力は
なんら衰えてないと思ってますし、最近は「金銀羅紗の縞 "写楽"」 もあるようで
いつ "縁" があるかと楽しみにしております。(笑)

「朝の柔らかい陽を受けて金銀の砂子をちりばめたように輝く」ようには撮れて
ないですが・・・・・。

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どうですか?輝いてませんか?
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これも実生かな?
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これなんか子だくさんです。

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こちらが昔からある金銀羅紗です。
なかなか姿良く決まりませんね。
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by engeikurabu | 2016-04-29 10:56 | 富貴蘭 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭の三剣+1

いつもお世話になっている「同行蘭風」さん http://blog.goo.ne.jp/kochanj2
が三剣をアップされてましたので、私も探してみました。

これらは結構暴れるので 貫雪がやっとそれらしくなったと思うと今度は伯青龍
が崩れて怪しくなったりして 三剣同時に揃えるのは難しいものがあります。

なんとか滑り込みセーフかな?と思えるものを並べてみました。
ご笑覧ください。

貴母殿から変化した御剣
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伯青龍からの剣龍
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貫雪からの宝剣

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これは朝日殿です 
浅黄縞に白縞が出てますから "三光錦" に該当するのでしょうけど 私には
"新湖東"へのなりかけに見えます。
(朝日殿の白縞だけになったのが新湖東だと言うのが通説)

白い部分が内ぞりとなって "新湖東" になる前に一足飛びに "湖東の剣" になる
のではと思ってますがどうでしょうか?

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by engeikurabu | 2016-04-28 19:12 | 富貴蘭 覆輪 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 月笙 (Ⅰ)

H20年に広島の某専門店から来ました "月笙" です。

来たときも柄はありませんでしたが なんでも名付け親の棚からの出物という
ことでそれなりにしました。

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これは元気のいい木だったのですぐ両方に子をあげてきました。

右側から出た子が目の覚めるような綺麗な白縞を出してきたので、これは
「家宝」にしようと思っていた矢先、突然パラパラと葉を落としてあっと
いう間に枯れてしまいました。(未だに原因不明??)

リスク回避のため あわてて左の子を外しました。それがこの子です。

天の背中に雰囲気があります。


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裏側

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今日 柄でも出てないかな~とみていたら親から子が覗いてました。
いゃ~ めでたし!、めでたし!。

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by engeikurabu | 2016-04-27 10:46 | 富貴蘭 金牡丹系 | Trackback | Comments(0)

ギボウシ

今の時期の "ギホウシ" が好きです。

オトメギボウシの仲間なのでしょうか?。小形で大変可愛い姿をしています。
同じように見えていても、葉形や斑の色が微妙に異なっていて飽きることは
ありません。


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by engeikurabu | 2016-04-26 10:08 | 山野草 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 金牡丹 (Ⅲ・Ⅳ)


昨日の続きです。
今日は "金牡丹 Ⅲ・Ⅳ" を紹介 です。

金牡丹 Ⅲ
H21の極小に懲りたので、H26年に元気いっぱいの子を入れました。
結果、何もしなくてもすぐに子をあげてきてご覧の通りです。


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(アップしてから柄の出て無いことに気づきましたが、金牡丹です。)


金牡丹Ⅳ
H26のⅢに気を良くし H27に「掘り出し物」に手を出してしまいました。
(まったく学習能力がないアホです。)

届いてから「やってしまったかな?」と思いましたが、後の祭り! 

見かけは "Ⅱ" とほとんど同じで、根は2.5cm程のが1本のみでした。
今年植え替えたら、その根は枯れて3cm程のが新たに出てました。
つまり根1本のままです。これでは作がかかるはずがなく・・・・・。(泣)

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結論
金牡丹(富貴蘭は全部ですけど)は高くても良いものを入れましょう!
できれば子付きを買っておくと、その後の成長が全然違います。

参考
(Ⅰ・Ⅲ)と(Ⅱ・Ⅳ)は3~4倍の価格差があります。



金牡丹はこれでおしまい。
気が向いたら黒牡丹(月笙)を紹介したいと思ってます。



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by engeikurabu | 2016-04-24 20:41 | 富貴蘭 金牡丹系 | Trackback | Comments(0)

富貴蘭 金牡丹 (Ⅱ)

今日は富貴蘭 "金牡丹Ⅱ" です。

以前、「金牡丹縞」を紹介しましたが、この子が元気いっぱいの良い子だったのが
誤解の始まりでした。

変な自信を持った私は、H21年に葉が1cm程のが4枚という"極小の金牡丹" を
入れてしまいました。

当初はすぐ大きくなるだろうと高をくくっていたのですが、根を見てビックリポン!
(もう古いか・・)。5mm程のほそ~い根が4本しかない。(これはほとんど無
いに等しい。)

これでは作がかかるはずもなく 年に葉を1枚出しては1枚落とすの繰り返し。

最近、ちょっと機嫌が良くなってきましたが見かけはほとんど変わりません。


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by engeikurabu | 2016-04-23 10:03 | 富貴蘭 金牡丹系 | Trackback | Comments(0)