今日はカラタチバナ "松平孔雀" です。
この松平孔雀は、昭和53年頃出雲地方で作出されたもので、松平斑(元和元年信州松本より
上田城主に転封された松平忠昌公が持参したカラタチバナに由来する)を浮かべ、葉の形
は孔雀の尾羽に似ていることから命名されたそうです。
柄の良く出たものを "松平孔雀"、そうでないものを "大和孔雀" と呼ぶ、と私は覚えま
したが、"孔雀大和"というものもあり・・・よく分かりません。
実は白実と赤実があります。
実生するとこんな形の葉をしたものが出たりとなかなか面白い品種です。
芽出し時はこんな感じ。
# by engeikurabu | 2017-01-23 10:22 | カラタチバナ