カラタチバナ 紫縮緬

はっきり言ってよく分かってないカラタチバナの世界です。

カラタチバナの場合は親が何であるかは関係なく、芸で名前がつくようですから分かりにくい
のですが、先人は判別しやすいように便利な物を考えてくれました。

それが「越後百両金見立鑑」です。

「越後百両金見立鑑」によれば、"葉芸(平葉、薄い多羅葉、岩戸、鳳凰性、・・・)"を縦軸、
"幹色(青木、赤木、紫木、・・・・)"を横軸としてそれぞれ
丸葉、長葉に分けられた攔を埋
める形で名称がつけられています。(確認できてないせいか空欄もありますが、理屈上はすべ
て埋まります。)

葉芸が"麒麟"の場合で説明すると、幹色が青木は青麒麟、赤木は錦麒麟、紫木は紫麒麟・・と
いった感じです。

さて今回は "紫縮緬" です。
もうお分かりと思いますが、葉芸は"縮緬"、幹色は"紫木"となります。

これが親で


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これが子です。



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"紫"という高貴な響きと"縮緬"が好きで、お気に入りの一品です。

これの実生から麒麟芸でも出れば"紫麒麟"となりますが、それはあり得ません。(残念!)


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by engeikurabu | 2017-02-07 09:17 | カラタチバナ | Trackback | Comments(0)

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