富貴蘭 建国縞 34
これは兄弟はルビー根と言うことで買った "建国縞(34)" です。(34は私の整理番号)
話はそれますが、最近やっと気づいたことがあります。
それは2・3年前に棚で"神代"を見つけたことがきっかけでした。この神代は昭和5~60年代の
金兜などとても手が出ない時期に「suzukaさんが持って行け!」と渡してくれたものです。
(それは涙が出るほど嬉しかったものですが、それは置いといて・・。)
これが30年近く経っても未だに神代として頑張っています。(金兜にはなっていない。)
一方その後購入した金兜は覆輪になったり青を出したりしていても中斑は一度も出していない。
これを建国に当てはめて考えると・・・ここまで来てやっと「ハッ」と気づきました。
理屈からは建国縞から中斑は出るのでしょうが、たとえ出たとしてもとてつもない時間がかかる
はずで、一方その癖をもっている系統であれば案外たやすいのではないかと。
(諸先輩が実践していることにやっと気づいたのでした。(恥))
そんなことで、中斑は出てなくても兄弟がすばらしいということだったので、敢えてこの木を買っ
て確かめて見ようと思った次第です。(購入先はラベルの色で分かりますね。)
そうしたら昨年までは葉の淵に縞が走っていたのに、今年はこの縞が「潜って」くれました。
もし来年ルビー根が出れば「伝説から確信」へ変わるかも・・・と思ってます。(笑)
by engeikurabu | 2016-11-12 14:40 | 富貴蘭 建国系